にきび・にきび跡治療
にきび・にきび跡治療
思春期にできるにきびは、皮脂の分泌が増加し毛穴がつまることから始まり、アクネ菌が増殖することで炎症を起こし悪化していきます。大人のにきびは、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足、紫外線、ストレスや生活環境など、様々な要因が複雑に絡み合ってできることが多く、治りにくい特徴があります。
にきびの症状や肌質は、一人ひとり異なり、それによって処置や治療の組み合わせも変わります。当院では経験豊富な美容皮膚科医による診察で、適切な治療をご提案いたします。
また、にきび跡に悩まれている方もとても多く、赤みや色素沈着といった色みのお悩みから、患部が陥没してできる凹凸のお悩みまで様々です。美容皮膚科では保険診療にはない施術や薬も受けられますので、患者様の満足度を高めた治療を提供することが可能です。にきびの治療はもちろん、にきび跡の改善まで、患者様に寄り添いながらサポートしていきます。お気軽にご相談ください。
1. ピーリング処置後は、わずかな赤みやピリピリした感じ、或いは、かゆみが続くことがありますが心配ありません。前記の症状が気になる時は、冷たいタオル又はタオルで包んだアイスノンで冷やしてください。お肌の敏感な方の場合、薄皮がむけるような感じになることがありますが、数日でなくなりますのでひっかいたり、こすったりしないでください。
2. シャワー・入浴・化粧・洗顔等は本日より通常通り行ってください。但し、処置部位は1~2週間ゴシゴシ擦らないようにしてください。
3.処置部は、日焼けしやすくなっていますので、1~2週間は、外出の際必ず、紫外線を防ぐような化粧やクリームを使用してください。
4. ピーリングは、1回で効果が表れるものではありません。繰り返し処置を行うことにより、徐々に効果が出てくるものです。次回の処置を希望される時は、2週間以上間隔を空けてください。
何か分からない点、心配な点がありましたら、ご連絡ください。
ダーマペンは公的医療保険が適用されない自由診療です。
にきび跡、肌の張りやキメ、毛穴開き、小じわ、毛孔性苔癬、妊娠線の改善、リフティング効果など(個人差あり)
洗顔後、表面麻酔クリームを塗布します。(30分程度で効果が表れます)その後、治療目的に応じた薬剤を用いて治療を開始します。治療時間は、15分程度です。
治療目的に応じて使い分けます。治療効果については、患者様のお肌の状態により異なります。治療効果を得るには適切な治療回数(通常3回~5回、月に1回ペース)が必要となります。(医師と相談)
医療用の極細針(33G✕16本)を用いて穿刺します。針の長さにより皮膚に赤みが生じたり、出血することがあります。
治療直後に鎮静目的のパックをします。その後、赤みを引かせるためのクリームを塗布します。
治療の程度により、赤み、内出血、腫れやヒリつきが生じることがありますが、ほとんどの場合、数日で消失します。長い方でも1週間程度で消失します。
治療後12時間はメイクや洗顔をしないでください。(針の長さによっては、翌日から可能医師と相談)。
感染を防ぐため、治療部位は可能な限り清潔にしてください。
治療当日は、市販の日焼け止めは使用できません。(合有成分が穿刺箇所に入り込み、副反応を生じる可能性があるため)専用のファンデーションを使用してください。
妊娠中・授乳中・膿疱性酒さ・滲出を伴う重度の尋常性ざ瘠・いぼ・ヘルペス・強皮症・日光性角化症・皮膚癌・血友病・鉄アレルギー
※使用する消毒、麻酔や薬剤にアレルギーのある方は事前にお申し出ください。
※上記に関しましては一般的な内容であり、症状等により個人差がある旨、何卒ご理解ください。
赤み、腫れ、内出血
1週間程度、化粧塗りが悪くなる場合があります。年齢・体質などによって、回数がかかる場合がります。
瘢痕治療(ニキビ跡、傷跡、妊娠線などの治療)としてPRX-T33とダーマペンを併用する方法は以前から知られていますが、当核併用治療を美容目的で行うプロトコールが注目されています。併用治療により、1回の施術直後から単独使用以上の効果を実施して頂けます。
肌の若返り(ハリ、つやアップ)効果、肌質改善、美白など
・マイクロニードリング(ダーマペン)とPRX―T33によるコラーゲンの生成促進効果アップ
・マイクロニードリング(ダーマペン)により、穿孔により、PRX-T33の吸収効率アップ
・ダーマペンの写化によりスポンジ状になった皮間に対して圧をかけながらPRX-T33を吸収、浸透させる。