経結膜脂肪除去術(目の下のふくらみ取り手術)|ふるかわ皮ふ科・形成外科クリニック|西宮の皮膚科、形成外科、アレルギー科、美容皮膚科、美容外科

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経結膜脂肪除去術(目の下のふくらみ取り手術)

経結膜脂肪除去術(目の下のふくらみ取り手術)|ふるかわ皮ふ科・形成外科クリニック|西宮の皮膚科、形成外科、アレルギー科、美容皮膚科、美容外科

経結膜脂肪除去術(目の下のふくらみ取り手術)

眼窩脂肪を除去することにより目の下のたるみやふくらみを改善させ、目周りの印象を若返らせる方法です。目の下が膨れており、軽度の目の下のたるみ・影ぐまの方に適しています。結膜側を切開するため、皮膚表面に傷あとが残らず、縫合も抜糸も必要ありません。皮膚や眼輪筋を処理しないため、年齢や皮膚の状態によってはたるみやしわ、凹みが残ることがあります。皮膚の弾性力が低下している方は、本手術は適用外となる場合があります。その場合は、下瞼たるみ取り手術が適用となります。

メリット

皮膚の表側は切開しないので、ダウンタイムが下瞼たるみ取り手術と比較して少ないです。

デメリット

下瞼たるみ取り手術と比較して、ダウンタイムは少ないですが、腫れ・浮腫み、内出血は起こる可能性があります。1週間程度で60%程度改善して、完成は1カ月程度かかります。

手術の説明

目の下のふくらみが目立ち、疲れて見えてクマっぽくみえるという方に最適です。手術はまぶたの裏側から行いますので、キズ跡はわかりません。脂肪はその方の状態や脂肪量に合わせて少しずつ丁寧に取り除くので、ハレも最小限におさえることができます。

おこりうる合併症・副作用

・腫れ… 2~3日間から1週間で、70~80%程度落ち着きます。
より自然な感じになるのは1ヶ月ほどかかります。
・内出血 … まれに内出血のため赤紫色になることがありますが、お化粧で隠せる程度で、必ず消えますのでご安心下さい。
・脱脂による皺の悪化…脱脂をすることによって、ボリュームロスが生じて、皮膚が余剰となります。若い方は、皮膚の弾性力により皺は悪化しないですが、中高年の場合は、皮膚の弾性力の低下により、皺が悪化するリスクはあります。その場合は、ヒアルロン酸などの再注入が必要となる場合があります(当院では、生着率や脂肪感染のリスクがあると考えられるため、脂肪注入は行っておりません)。
・左右差・・・自然な範囲内での左右差は生じる場合があります。

手術後の注意事項

・短時間のシャワー・洗髪は本日から、洗顔・入浴・化粧は翌日からになります。但し、しみたり痛みがありましたら2~3日間様子を見てください。
・ 本日は本やテレビを見ないでゆっくりお休みください。また、痛みや熱感があるようでしたら、目を濡らさないように冷やしてください。
・コンタクトレンズのご使用は1週間後からになります。
・目薬は1日3回、1,2滴ずつ点眼してください。 痛み止め、化膿止めも処方しておりますが、服用により何か異常があれば服用を中止してください。
以上何か分からない事や心配事がありましたら、必ず電話連絡してください。

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