小鼻縮小術(鼻翼切除術):内側切除、外側切除
小鼻縮小術(鼻翼切除術):内側切除、外側切除
小鼻を小さくする施術です。主な施術は切開法で、手術で小鼻の皮膚を切除して、小鼻の幅を小さくしたり、鼻の穴のスペースを小さくしたりすることができます。鼻筋が通っていても、小鼻が大きいと鼻が大きな印象を与えてしまいます。目頭の延長線上に鼻翼が収まるのが、理想の小鼻とされています。小鼻が大きい方は、鼻の穴のスペースが大きいこともあり、顔のバランスの影響を与えることがあります。鼻の形によって、内側切除法と外側切除法の2種類があります。満足度の高い手術ですので、ご不明点など有りましたら、遠慮なくご相談ください。
鼻翼の幅を小さくする手術です。鼻が大きいと気にされている方に適合した手術です。鼻の形に応じた手術内容をご提供させて頂きます。
内側切除・外側切除ともに切開しないといけませんので、傷が落ち着くまでは、傷が赤い線として、少し目立つ可能性があります。
日本人の鼻は、西洋人と比べると鼻全体のサイズが小さく、短鼻で高さが不足しており、立体感に乏しい印象であります。そのために、鼻翼の広がりが目立ちます。手術適応となる代表的な鼻翼形態は以下のようなものがあります。例えば、鼻翼が過剰に厚く大きい場合、鼻翼壁側が強弯で外側に張り出している状態、鼻翼幅径が広い場合、鼻翼基部が尾側に偏位している場合などが考えられます。
①内側切除法(鼻翼縮小術)
内側法は鼻翼そのものの大きさは変わらないが、鼻翼基部を正中に寄せることで鼻翼幅を縮小させることが出来ます。鼻翼基部が外側にあり、鼻孔が横長の場合に内側法が適しています。
②外側切除法(鼻翼幅縮小術)
外側法は鼻翼基部の位置は変わらないが、鼻翼そのものを減量させることで鼻翼幅を縮小させることを目的としています。鼻翼基部がさほど外側になく、鼻翼そのものが大きく張り出しが強いときは外側法が適しています。
・腫れ、浮腫み、、、、、1週間程度で70%程度、落ち着きます。
ほとんど無くなるまでに、1カ月程度かかります。
・内出血、、、、、1~2週間程度、赤紫色が続く場合があります。
・傷跡、、、、数カ月程度経過すると、目立ちにくくなります。
・感染、、、、鼻はもとから脂腺の多い部位であるため、頻度は低いですが、比較的感染が起こりやすい部位です。赤みや痛み、腫れが長く続く場合は、ご連絡ください。
・1週間後に抜糸のために来院が必要となります。
・温まりすぎないような短時間のシャワーはお顔を濡らさないようにして、当日から浴びる事が出来ますが洗髪・入谷は 傷口をこすらないように2日目から、洗顔・化粧は7~8日目からになります。
・本日は、本やテレビを見ずゆっくりお休みください。また、痛みや熱感があるようでしたら、 傷を濡らさないように冷やしてください。
・強い力でのマッサージは1ヶ月間お控えください。
・抜糸後かさぶたが取れると透明な糸が、稀に残っていることがありますが、その場合はご面倒ですが、再度抜糸にいらしてください。
・化膿止め、痛み止め、腫れ止めをお出ししております。服用により何か異常があれば服用を中止してお電話ください。
以上何かわからない事やご心配なことがありましたら、必ず電話連絡、またはご来院ください。尚、次回来院は5~7日後 (抜糸)となっております。指定日にご来院できない場合は、医師または看護師、受付にお申し付けください。