バッカルファット手術|ふるかわ皮ふ科・形成外科クリニック|西宮の皮膚科、形成外科、アレルギー科、美容皮膚科、美容外科

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バッカルファット手術

バッカルファット手術|ふるかわ皮ふ科・形成外科クリニック|西宮の皮膚科、形成外科、アレルギー科、美容皮膚科、美容外科

バッカルファット手術

頬の内側奥にある脂肪を除去する施術です。バッカルファットは、フェイスラインのたるみ、ふくらみなどの原因になります。口の中から頬を吸い込める、笑うと頬をつまめるといった場合には、顔が大きく見える原因として、バッカルファットが考えられ、ブルドッグ顔のような老け顔になってしまう可能性があります。バッカルファットの下垂が進行すると改善が難しくなります。リフトアップやヒアルロン酸注射などを併用することで、より理想に近いフェイスラインの形成や小顔整形が可能です。

メリット

エラのボトックスや糸リフトなどと組み合わせることにより、さらに、小顔効果を得ることが可能です。

デメリット

頬下の膨らみは脂肪だけでなく、皮膚の厚みや、輪郭、骨などの複雑な要素が関係していますので、バッカルファット手術だけで、大きく小顔効果を得ることが出来ない可能性があります。

手術の説明

頬下のふくらみが大きく見えてしまう多くの場合が、頬に付いた脂肪(buccal fat(頬脂肪体))が原因によるものです。顔痩せはダイエットなどでは効果が出にくく、体重が減っても脂肪は落ちにくいものです。当院では、頬下に付いた余分な脂肪を口腔内から摘出することにより、フェイスラインを整えます。つまり、buccal fat除去術は、体表から見て、頬骨体と咬筋の間に軟らかく振れる領域で咬筋前縁に近い部分の減量を主な目的としています。

手術による腫れ・痛みなど

・腫れ…個人差にもよりますが、1~2週間で60~70%程度、落ち着きます。
より自然になるまで更に2~3週間を要します。
2~3日間は痛みや熱感がありますが、ご心配ありません。
・ 内出血…. 人により内出血のため赤紫色になることがありますが、
お化粧で隠せる程度で、約1~2週間で取れますのでご心配ありません。
・血腫….血腫を生じた場合、頬部から側頭部への著しい腫脹を生じることがあります。腫れが長引く場合などは、クリニックにご連絡ください。
・感染….かなり稀ですが、発赤・腫脹・圧痛を生じて、約3~7日程度で顕在化してきます。長引く上記症状有りましたら、クリニックにご連絡ください。
・耳下腺管損傷….かなり稀ですが、患部の腫れが1カ月以上も続く場合は、クリニックにご連絡ください。

手術後の注意事項

・ シャワーは当日からお顔を濡らさないようにして浴びる事が出来ます。
・ 洗髪・洗顔・入浴・化粧は翌日からになります。(長湯は避けてください。)
・ 激しいスポーツは2週間お控えください。
・化膿止め、痛み止めをお出ししております。服用により何か異常があれば服用を中止してお電話ください。
・口腔内の縫合は、溶ける糸を使っているため、あえて抜糸の必要性はありませんが、検診もかねて、1週間後ぐらいに当院で抜糸させて頂くほうが良いと考えます。溶けかけている糸を飲み込んでしまっても問題ありません。
以上何かわからない事やご心配なことがありましたら、必ず電話連絡、またはご来院ください。

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